cosazi martオープンまでの軌跡

32歳の独身フリーター男が台湾茶のドリンクスタンドをオープンするまでの軌跡を綴ります。

お店のコンセプトを決めよう①茶葉編

お店をオープンするにあたって最も重要と言えるのがコンセプトを決めることです。

 

コンセプトによってどういったお客さんにどのような商品を提供するかが決まります。

僕のお店のコンセプトは‟良質な台湾茶を手軽に楽しんでもらいたい”です。

では、どうすれば手軽に良質な台湾茶を楽しんでもらえるかを考えます。

 

まず、茶葉は台湾産に拘りティーバックのような屑の茶葉(グレードでいうF)や

CTCなどの安価な茶葉は使いません。

BOPまたはOP(オレンジペコー)などのグレードの高い茶葉を使用します。

 

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日月潭紅茶の茶葉はよく見る形ですが、鉄観音烏龍茶と四季春茶の茶葉は丸まった形をしています。

 

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小さく硬くもまれた丸い茶葉が、お湯を注ぐと大きく広がり摘んだときの姿に戻ります。

茶葉を刻まずお茶の味、風味を最大限に生かすフルリーフが台湾茶の特徴なのです。

 

今回はお店で使用する予定の茶葉を少しご紹介しました。

次回はどうやってこの茶葉を選び、手軽な料金設定にしていくかをお話ししようと思います。

 

それでは、また。